全国に緊急事態宣言を!ずる賢いコロナに勝つにはPCR検査数を増やすしかない [政治]
昨日、全国で新たに743人の新型コロナウィルス感染が確認された。
一日に確認された感染者数の最多を4日連続で更新している。
早急に“全国を対象”とした緊急事態宣言を出すべきだ。
このウィルスは“ずる賢い”。
2003年のSARSは感染すれば重症化し、ウィルスの居場所がすぐに分かった。
ウィルスが自らの存在を顕示するので、人間にとって感染を抑え込みやすかった。
しかし、新型コロナは感染しても、多くは軽症や無症状だ。
ウィルスが人間と共生しつつ感染拡大を図り、ウィルスの生存領域を広げている。
人間にとって手ごわいウィルスだ。
このように新型コロナは自ら居場所を教えてくれない。
だから、PCR検査を全国でたくさん行い、ウィルスの“見える化”を進めなければならない。
PCR検査を数多く行っているオーストラリアでは、人口比で日本の約15倍の検査数だ。
そのおかげで、感染者をいち早く隔離でき、感染ペースの抑制に成功している。
日本でも感染経路が不明な“孤発例”が増えている。
誰が感染していてもおかしくない状況であるが、PCR検査の数を意図的に抑制しているため、感染者数を十分に把握できていない。
感染者が確認されていない県や感染者数が10人未満の県もあるが、実態を正確に示しているだろうか。
ここ数日で感染者数が全国的に急増している。
しかし、これは氷山の一角にすぎず、見えない所で感染が拡大している。
一刻も早く全国を対象とした緊急事態宣言を出し、外出自粛要請など必要な措置を講ずるとともに、全国でPCR検査数を増やし、感染ペースの抑制を図るべきだ。
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