SSブログ

コロナ離婚!?救済の手を差し伸べられないDVや児童虐待が増加 [社会]


外出自粛で一家で過ごす時間が増えた。

普段、なかなか話す時間が取れない家庭では良い機会になっている。


でも、人間同士だから、いさかいも起きる。

感情の激しいぶつかり合いになり、夫婦間に亀裂が入ることもある。

コロナ離婚”の危機とささやかれている。


より深刻なのは、家庭内暴力(DV)の懸念だ。


先日、夫が妻に暴行したとして逮捕された事例が報じられた。

家に閉じこもっているストレスや経済的不安から妻に暴力を行ったという。


問題なのは、夫が常に家にいるため、妻が外部に救済を求められないことだ

DV被害者を救うNPOが心配になって連絡を取ろうとしても、妻は夫がそばにいるため応答できない。

最終手段である警察への通報は、夫を犯罪者にしてしまうためハードルが高い。


同じことは児童虐待にもあてはまる。


DVのある家庭では児童虐待につながるケースが多く見られる。

学校が休校になっているため、虐待の疑いなどで児童相談所の関わる家庭や貧困家庭などの子供の様子を学校が把握できない。

教員も自宅待機が求められ、家庭訪問などで目配りする余裕もない


東京都内の児童相談所によると、児童虐待の相談件数が3月以降かなり増加しているという。


DVや児童虐待が増えても、救済の手を差し伸べられない。

家庭内で被害者が泣き寝入りしている


bach-2291373__340.jpg

**********************************************
むさし国際法律事務所のカンボジア・オフィスは、プノンペンにあるカンボジア人弁護士事務所“Vinick & Associates”と連携して法律業務を行っています。

IMG_20150211_155056318.jpg

これまで多数のカンボジア進出の案件を扱い、成功を収めてきました。会社設立、QIP申請、NGO登録、土地賃貸借、不動産登記、担保権設定、労務管理、契約書作成、企業買収(M&A)、知的財産保護、マイクロファイナンス、債権回収、紛争処理など様々です。カンボジア政府の法律顧問として政府の内情にも詳しいので、お困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。

むさし国際法律事務所
代表弁護士 清原 博

カンボジア国内の連絡先(日本語でどうぞ):
電話[電話]077-359-634
メール[mail to]musashikokusai@outlook.jpまで。

筋肉弁護士“マッスル・ヒロ”の異名を持ちます。ブログ「筋肉弁護士ヒロ あきらめるな!そのとき自分が変わる」もご覧ください。ボディビルダー・筋トレ奮闘記です[るんるん][るんるん]
https://uslaw.blog.ss-blog.jp/

また、ヒロは気象予報士!お天気ブログ[晴れ]「気象弁護士ヒロ 思わず空を見上げたくなる♪♪」では“てるてるヒロ”が天気予報をしています[ひらめき]
https://us-weather.blog.ss-blog.jp/

国際弁護士ヒロの公式ツイッター(@HiroshiKiyohara)では、ヒロが吠えています(笑)
https://twitter.com/HiroshiKiyohara


nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事