東京五輪「無理ならスパッとやめなきゃ」は現実味を帯びてきた [政治]
自民党の二階幹事長が東京オリパラについて「無理だということだったら、スパッとやめなきゃいけない」と語り、波紋を広げている。二階氏は釈明に追われた。
感染状況次第では開催中止も選択肢になるという当然のことを述べたにすぎない。「何が何でも開催する」と発言した森氏と違い、二階氏は柔軟に対応する姿勢を示した。
東京オリパラの中止は現実味を帯びている。
昨日の全国の感染者数は4500人を超えた。大阪は過去最多1208人、東京は729人で700人を超えるのは2月4日以来だ。
変異株が猛威を振るい、大阪では感染爆発が起きている。大阪のあとを追うように東京も変異株が増え、2週間後には第3波を超える感染爆発が起きると懸念されている。
まん延防止等重点措置の対象地域に神奈川、埼玉、千葉、愛知が追加される。しかし、大阪を見ればわかるように、残念ながら変異株の抑え込みには至っていない。
関西圏では緊急事態宣言の発令が不可避であろう。首都圏でも緊急事態宣言の発令は時間の問題と言われている。
3度目の緊急事態宣言が発令されれば、飲食店だけでなく、デパートや大型施設の“休業”も要請されることになりそうだ。街から人がほぼ消える状況にしなければならない。
そうなれば、東京オリパラの中止という判断も避けられないだろう。
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