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完全な無罪放免か！？ロシア疑惑の捜査報告書を全面公開すべき　 [アメリカの事件・裁判]

トランプ大統領が早速反応した。

「ロシアとの共謀はない。司法妨害もない。完全な無罪放免だ」

日本時間の今朝、トランプ政権のロシア疑惑をめぐり、モラー特別検察官の捜査報告書の概要が公表された。

トランプ政権とロシア側との共謀を裏付ける「証拠がない」という結論であった。

来年の大統領選に向けてトランプ氏にとって最大の懸念が取り除かれた。

しかし、安心はできない。

捜査報告書は機密扱いであるが、国民の関心が高く、疑惑を追及する野党・民主党は報告書の全面公開を求めている。

全面公開すれば「証拠がない」という結論が正しいか、精査されることになる。

内容次第ではトランプ大統領に対する弾劾裁判が開始される可能性がある。

さらに、トランプ氏をめぐる疑惑は他にもある。

不倫女性に対する違法な口止め料の支払いをトランプ氏が弁護士に指示したとされる疑惑や、選挙資金関連法違反の疑いなどだ。

野党・民主党が多数を占める下院では疑惑の追及の動きが強まっている。

疑惑解明にあたる司法委員会や監視・改革委員会はホワイトハウスなどに資料の提出を求めているが、トランプ側は積極的に協力する姿勢を見せていない。

このため、強制力のある召喚状を出し、議会証言などを求める方針だ。

来年の大統領選に向けてトランプ政権と野党・民主党の激しい攻防が続く。

今後も目を離せない！

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むさし国際法律事務所のカンボジア・オフィスは、プノンペンにあるカンボジア人弁護士事務所“Vinick & Associates”と連携して法律業務を行っています。

これまで多数のカンボジア進出の案件を扱い、成功を収めてきました。会社設立、QIP申請、NGO登録、土地賃貸借、不動産登記、担保権設定、労務管理、契約書作成、企業買収（M&A）、知的財産保護、マイクロファイナンス、債権回収、紛争処理など様々です。カンボジア政府の法律顧問として政府の内情にも詳しいので、お困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。

むさし国際法律事務所
代表弁護士　清原　博

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