九州で毎年出される大雨特別警報!治水策を考えて被災地の復旧を進めるべき [気象予報士&防災士]
九州の各地で豪雨による甚大が被害が生じている。
発災から72時間が経過している所もある。いまだ行方不明者が多く、一刻も早い人命救助を願いたい。
市街地や集落の復旧作業も始まっている。被災者の方々は一日でも早く日常を取り戻したい気持ちであろう。心身ともに疲労がたまる頃である。体をいたわりながら作業をしていただきたい。
数日の間に相次いで出された大雨特別警報であるが、大雨特別警報は、数十年に一度しか経験しないような大雨となった時に出されるものだ。
しかし、九州ではここ数年、大雨特別警報が毎年出されている。
被災地を以前のように復旧しても、再び同じ水害に見舞われる可能性が大きい。治水対策を考えながら被災地の復旧、復興を行わなければならない。
地元の自治体では治水対策を長年にわたり検討してきた。
大きな堤防を作るには土地が必要となり、生活できる場所が奪われてしまう。
ダムを建設しようとすれば、ダムで水没する地域に住む人々の同意が必要だ。
川底を掘って深くする方法もあるが、川に棲む生き物の生態系を壊してしまう。
どれも一長一短があり、時間と費用もかかる。難題であるが、だからと言って、毎年のように水害を繰り返すことがあってはならない。
国と自治体が連携して治水策を早急にまとめ、住民が安心して長く暮らせる街づくりをしていかなければならない。
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