コロナ治療薬が今月中に承認!ワクチンは年内に利用できると期待したい [社会]
先の見えない重苦しい状況で希望の光が見えてきた。
新型コロナの治療薬やワクチンが当初の予想より早く利用できそうだ。
アメリカの医薬大手が製造する“レムデシビル”が、今週中にも新型コロナの治療薬として日本でも承認される。注射薬であるレムデシビルは重症患者に投与すると有効であるとされる。
また、富士フイルム富山化学の“アビガン”も新型コロナの治療薬として今月中に承認される見通しになった。アビガンの承認は当初7月以降になる予定だったが、厚労省は前倒しで承認する。アビガンは内服薬(飲み薬)であり、軽症の患者が手軽に服用できる。
さらに、ワクチンの開発も急速に進んでいる。
アメリカのトランプ大統領は昨日、「年末までにワクチンが手に入ると思う」と述べた。
トランプ政権はワクチン開発を迅速に進める“ワープ・スピード作戦”を展開している。具体的には、ワクチンを開発しているジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)に政府が約10億ドル(約1060億円)を支援し、臨床試験の結果が出る前にJ&Jがワクチンの大量生産に着手できるようにする。
製薬会社は通常、ワクチンの承認を得てから大量生産に入るが、これでは1年~1年半を要する。期間を短縮するため、承認を得る前からワクチンの大量生産に着手し、仮に承認されなかった場合の設備投資の無駄(リスク)を政府が負担する。
こうすることでJ&Jは安心して開発中のワクチンを大量生産でき、約8か月で数億本を供給する予定だ。
アメリカのスピード開発は日本でのワクチン利用を早めることにつながるだろう。
実際、日本国内でもワクチンの年内供給を目指して開発が進められている。
治療薬やワクチンの開発に成功すれば、外出制限などが不要となり経済活動を再開できる。
人類がコロナに打ち勝つ日は思ったより早く来るかもしれない。
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