気象予報士&防災士への道：国際弁護士ヒロ　癒しの“法務室”カフェ：SSブログ

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誤報でホッと安心したね～！民間防衛で私たちにできることは？　[気象予報士&防災士への道]

今日午前、ミサイル発射の放送が流れました。

「ミサイル発射情報。当地域に着弾する可能性があります。屋内に避難し、テレビ、ラジオをつけてください」と。

実は、宮城県大崎市の防災行政無線で誤って放送してしまいました。

北朝鮮が弾道ミサイルの発射を繰り返しています。

行政側は防災放送の内容を確認しようとして、誤って放送してしまったそうです。

このような単純ミスはなくしてもらいたいですが、自治体が北朝鮮からの武力攻撃に備えようとしている姿勢は評価したいですね～

武力攻撃やテロから身を守るためには、地震や台風などの自然災害と同様、日頃からの備えが大切です。

ヒロが防災士を目指したとき、自然災害を念頭において防災を学びました。

でも、今、喫緊で防災が必要なのは、北朝鮮からの武力攻撃かもしれませんね～

今月中に“Xデー”がやってくる、なんて話もありますから・・・

弁護士らしく法律の話をしましょう。

武力攻撃やテロから身を守ることを法律上は「防災」と言いません。

「国民保護」と言います。

日本では①有事（武力攻撃やテロ）の対策と②災害（地震や台風など）の対策は分けて考えられています。

だから、法律も①有事では「国民保護法」（武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律）と、②災害では「災害対策基本法」とに分かれています。

国民保護法では、武力攻撃やテロが生じた時、国、都道府県、市町村等が相互に連携協力し、住民の避難や救援措置等を行うことなどが定められています。

これが「国民保護」です。

いわゆる「民間防衛」と言えるでしょう。

・・・こんな堅苦しい話をしても、みなさんの命を守れません。

武力攻撃やテロが起こった時、みなさんがどのように行動すればよいか、普段から何を備えておけばよいか、今のうちから知っておきましょう。

内閣官房の「国民保護ポータルサイト」↓が参考になります。
http://www.kokuminhogo.go.jp/shiryou/hogo_manual.html

下記サイトでは動画ムービーもあります。
http://www.keisatukyoukai.or.jp/buryokukougekiyatero.html

このブログで、まさか武力攻撃に対する“防災”を話すことになるとは・・・

誰かちゃんと平和を守ってよ！

でも、それができないから、自分の命は自分で守るほかない！

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むさし国際法律事務所のカンボジア・オフィスは、プノンペンにあるカンボジア人弁護士事務所“Vinick & Associates”と連携して法律業務を行っています。

これまで多数のカンボジア進出の案件を扱い、成功を収めてきました。会社設立、QIP申請、NGO登録、土地賃貸借、不動産登記、担保権設定、労務管理、契約書作成、企業買収（M&A）、知的財産保護、マイクロファイナンス、債権回収、紛争処理など様々です。カンボジア政府の法律顧問として政府の内情にも詳しいので、お困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。

むさし国際法律事務所
代表弁護士　清原　博

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