出世が一番!ヒラメ官僚が霞が関にわんさかいるぞ [政治]
文科省が中学校の授業の録音データの提供を求めた問題
前事務次官の前川氏に対する嫌がらせにしか見えない。
前川氏は加計学園問題で安倍政権に歯向かった。
その仕返しをしているのだろう。
先月は、厚労省が裁量労働に関する不適切データを示し、裁量労働制を拡大する法案を国会に提出しようとした。
安倍政権の目玉法案だった。
厚労省が安倍政権に都合の良いデータを無理やりに作ったとしか思えない。
さらに、大問題になっている森友文書の改ざん事件
安倍首相が国会で「私と妻が森友の取引に関わっていたら、総理はもちろん国会議員もやめる」と勢いよく述べた。さらに、「忖度はあり得ない。野党による印象操作だ」と強気の発言もした。
ちょうどこのころ、財務省は森友文書を大量に改ざんした。
安倍首相の発言をうけて財務省が不都合な記載をすべて削除した、とみえる。
私もかつて法務省の官僚であった。
国民のために誠実に働いている人もいたが、少数派だった。
多くの官僚は自分の立身出世が一番の関心事だった。
「この人が事務次官になった」
「今度はあの人が局長になりそうだ」
暇さえあればそんな話を官僚はしている。
官僚の人事権を握る内閣
安倍一強と言われ、霞が関の官僚は政権の顔色だけを見ている。
上しか見ていない“ヒラメ”状態だ。
裁量労働制で国民が過酷な労働を強いられようと、公文書の改ざんにより国民が欺かれようと、国が教育に介入し子供たちが自由に学べない学校になろうと、官僚の関心事ではない。
自分の出世だけを見つめる“ヒラメ官僚”が霞が関にわんさかいるぞ!
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