答えが出ない問題だ!どうすれば、子供を守れるか? [犯罪・事件]
多くの人が感じているだろう。
「どうすれば、子供を守れるか?」
最近、交通事故により相次いで幼い命が奪われた。
そして、昨日の川崎殺傷事件では小学生の女の子が犠牲になった。
日本社会の安全神話が崩れている。
この現実に直面しても、いまだに子供の安全を守る方策が見つからない。
米国のように親が毎日、小学生を学校に送迎すべきだろうか?
しかし、家庭の事情で難しい場合もあるだろう。
至る所に防犯カメラを設置してはどうか?
犯罪の抑止にはなるが、防犯カメラでは実際に起きた犯行を止めることはできない。
国の予算で警備員をあちこちに配置するのはどうか?
財政赤字に苦しむ日本にそれだけの財源をどこに求めることが出来ようか。
そもそも、このような凶行を行う人物を生み出さないことができないだろうか?
今回の事件の犯人像はわからない。
犯人と思われる男は自ら命を絶ってしまい、動機や背景の解明は容易ではない。
でも、もしかしたら、犯人に何かしらのサポートがあれば、凶行に至らなかったかもしれない。
社会から孤立したがゆえに、社会に不満を抱き、無差別殺人に至ったとしたら、このような人物に社会が何らかの支援をすることで犯罪を予防できるのではなかろうか?
多数の被害者が出ているのに、加害者側の支援を議論するのは躊躇を感じる。
しかし、二度と同じ惨劇が起きないため、多面的に議論することも必要であろう。
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むさし国際法律事務所のカンボジア・オフィスは、プノンペンにあるカンボジア人弁護士事務所“Vinick & Associates”と連携して法律業務を行っています。
これまで多数のカンボジア進出の案件を扱い、成功を収めてきました。会社設立、QIP申請、NGO登録、土地賃貸借、不動産登記、担保権設定、労務管理、契約書作成、企業買収(M&A)、知的財産保護、マイクロファイナンス、債権回収、紛争処理など様々です。カンボジア政府の法律顧問として政府の内情にも詳しいので、お困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。
むさし国際法律事務所
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